NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の「うたのお兄さん」で知られるタレント、横山だいすけ(40)が4日、ブログを更新。自身のTikTokに投稿した動画について謝罪した。
問題となったのはVチューバーの「しぐれうい」の楽曲「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」に合わせたダンス動画。9歳の女児が小児性愛者を挑発するという内容で、TikTokなどでこの楽曲に合わせたダンス動画が流行していた。横山もこれに便乗したが、元うたのお兄さんとして長年子どもと関わり、ファミリー層からの支持が高いだけにファンからは子どもへの性加害を軽視しているとして批判が殺到した。
炎上を受けて横山は問題の投稿を削除し、ブログで「今回、曲の歌詞、及び背景を把握せず、流行りという理由だけでダンスを真似て投稿してしまいました。応援して下さってる方を深く傷つけてしまったこと、また、多くの方を不快な気持ちにさせてしまったこと、大変申し訳ございませんでした。全ては僕の不徳の致すところです」と謝罪。そして「皆様からの声を真摯に受け止め、この様なことが決してないよう努めます。また今後はコンテンツに関しましてきちんと精査、内容把握をした上で責任を持って発信してまいります」とつづった。

