「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の漫画「満州アヘンスクワッド」の作画を担当している漫画家の鹿子が2日、X(旧ツイッター)を更新。右目視野欠損、歪み等による目の病気の治療に専念するため、しばらく休載することを発表した。
鹿子は「今年4月頃から右目の視野に欠損、歪み等の症状があり、夏頃までしばらく連載と並行して病院で検査を続けていたのですが、治療の必要な病気であることが判明しました」とし、「編集部と相談した結果、治療に専念するため当分の間『満州アヘンスクワッド』の連載を休載させていただくことになりました」と報告した。
原因については「週間連載が激務であるというのとはほぼ無関係で、自分自身に依るものと認識しています」と説明。関係者や読者へ感謝と謝罪の言葉をつづるとともに、「治療が終わりましたら必ず戻って参りますので、それまで何卒お待ち頂けますようお願い致します。今後とも『満州アヘンスクワッド』を宜しくお願い致します」と呼びかけた。

