女優、北川景子(35)とお笑いトリオ、ジャングルポケットが17日、東京都内で行われたアニメ映画「それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル」(6月24日公開)の公開アフレコイベントに登場した。
北川は、シリーズ33作目となる劇場映画最新作で「変身が苦手なかわいいオバケの男の子・ドロリン役」を熱演。
幼少からアンパンマンファンで現在は、子供と一緒に楽しんでいるという北川は「子供が生まれてからアンパンマンを見る機会が増えていて、毎日お世話になっているので…(参加できて)うれしかったです」とママの顔をのぞかせた。
斉藤慎二(39)も「子供が2歳なんですけど、アンパンマンにすごく反応する。なのでアンパンマンの仕事に携われる幸せを感じてます」と満面の笑みで話すと、すかさず相方の太田博久(38)が「俳優さんみたいなあいさつすんな」とツッコんでいた。
キャラクターの成長にかけて、人生のターニングポイントを聞かれると北川は「この世界に入ったときの1番初めのお仕事は人生を変えました。『セーラームーン』という作品でデビューして、特撮なので1年間やるんですよ。あの1年間鍛えてもらったことはすごくいい経験」とデビュー当時を振り返った。
また、自身にとってヒーローのような存在については「アンパンマンみたいな存在…いないです」とキッパリ。笑いながら「自分で頑張ります」とパワフルに語った。