■『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』(10月1日/ドルフィンズアリーナ)
全試合終了後、榊原信行CEOが総括会見を行い、第8試合で中村優作に敗れながらも会場を湧かせるファイトを見せた“朝倉未来の弟子”ことヒロヤについて「またRIZINで試合をする機会を作れたら」と高く評価した。
全試合終了後、榊原信行CEOが総括会見を行い、第8試合で中村優作に敗れながらも会場を湧かせるファイトを見せた“朝倉未来の弟子”ことヒロヤについて「またRIZINで試合をする機会を作れたら」と高く評価した。
7月の『超RIZIN.2』の伊藤裕樹戦に続き、今回もキャリアで勝る中村優作を相手に15分にわたってアグレッシブに攻め続けたヒロヤ。グラウンドで首を狙うなど見せ場も多く作ったが、得意の打撃でフィニッシュに近づいた中村がジャッジ2人から支持され、判定2−1で辛勝。ヒロヤは惜しくもRIZINで2連敗となった。
榊原CEOは「大会の休暇今の前半を締めるにふさわしい、いい試合だった。前回も今回も2−1の判定で、ヒロヤ選手はあそこから先の展開、フィニッシュをどう取るのか、明らかなダメージをどう取るのかっていう積み上げが必要」と、判定で勝ちきるために必要なポイントを指摘。
その上で「すごく期待しているし、人気もある。前回も今回もクロスした判定で、2連敗だけど十分に評価できるものは見せてくれた」と健闘を称え、3度目のRIZIN参戦の可能性を示唆した。

