映画を題材としたライブイベントにアイナ・ジ・エンドさん、松村北斗さん(28)、村上虹郎さん(26)、広瀬すずさん(25)ら出演者が登場し、一夜限りの生演奏を披露。めざましインタビューでは出演者の「燃え尽きた」出来事を聞いた。
出演者が圧巻のライブを披露
歌うことでしか声を出せない路上ミュージシャン・キリエの音楽によってつながっていく、男女4人の人生を描いた岩井俊二監督の音楽映画「キリエのうた」。
そのプレミアムライブに、主演のアイナ・ジ・エンドさん、松村北斗さん、村上虹郎さん、広瀬すずさんらが登場した。
ステージでは、猛特訓を重ねてきたアイナさんたち出演者が、一夜限りの生演奏で劇中曲を披露した。
アイナ・ジ・エンド:
やっと歌を聴いてもらえて、正直何も分からない自分が飛び込んだことが不安でたまらなかったんですけど、きょう目を合わせて見てくれて、すごく感慨深い日になりました。
約5万人が集結 “ミラクルな”解散ライブ
めざましテレビは、ライブを終えた出演者たちに独占インタビュー!
松村北斗:
リハのとき手が震えすぎて、とにかく自分はすごくギターができると錯覚するために、虹郎くんのギターさばきを見てました、弾きながら。
広瀬すず:
お客さんの席に座りたかったなって。
劇中でアイナさんが歌う「燃え尽きる月」にちなみ、「一番燃え尽きた出来事」について聞いてみた。
アイナ・ジ・エンド:
2015年からBiSHというグループやってたんですけど、2023年の6月29日で夢だった東京ドームで解散できて、5万人くらいのお客さんが来てくれてたのは本当にミラクル。めざましテレビさんもそうなんですけど、たくさんお世話になったので本当にありがとうございました。
続いて、村上さんも答えてくれると思いきや…?
村上虹郎:
そのライブ見てたので、ないっすね。あんな燃え尽きはないです(笑)
ボールならぬ「床は友達」
そんなアイナさんには、ステージで燃え尽きるために心がけていることが。
アイナ・ジ・エンド:
ちっちゃいときから「床とお友達にならないと表現しちゃだめ」ってダンスの先生に教わっていたので。床とお友達になるのは私が一番です。
(「めざましテレビ」9月26日放送より)