タレントのマツコ・デラックス(49)が16日放送の日本テレビ「月曜から夜ふかし」(月曜後10・00)に出演。自身の身長が5センチ以上も縮んだ理由について説明を受け、大いにボヤく場面があった。
4月25日の放送で、自身の身体に“異変”があることを告白したマツコ。最も高いときで身長は180センチあったというが「年に1センチペースで縮んでいって、今は175センチ切りました」と明かすと、スタジオでは「え〜!」という声が飛び交った。
そして、番組が整形外科医に尋ねたところ、3つの可能性が挙げられるという。1つ目は骨粗しょう症で骨がもろくなり、体の重みに耐えきれず、背骨が潰れている場合。2つ目は、椎間板の厚みが減少し、加齢変化の1つとして、無症状で進行していくケースが多いという。3つ目は、単純に姿勢が悪くなって背中が丸くなっているとき。姿勢が前かがみの状態で曲がったまま生活していると、身長を測る際にすぐに伸びない場合があるという。
医師によれば、2センチ以上縮んでいる場合は整形外科での受診が望ましいとのこと。マツコは「絶対そうよ、おかしいもんね」と大いにボヤキながら「不備はいろいろと出てくるわよ。50歳なめんなよ!」と吠えて、観客を笑わせていた。