歌手でタレントの和田アキ子（７３）が２４日、ＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」に出演。ジャニーズ事務所が社名変更を示唆したことについて言及した。
ジャニーズ事務所は１９日、社名変更含めた今後の方向性検討していると発表した。１０月２日には、新体制発表とともに社名変更や株式の取り扱い、所属タレント・社員の将来などについて、進捗内容について具体的に報告するとしている。
社名と、「ジャニーズ」を含む一部グループの名称変更について、お笑いコンビ「インディアンズ」の田渕章裕（３８）が「芸人仲間のコンビ名が変わることですらさみしい」と名称への親しみを語ると、和田は例えを踏襲。「コンビ名でいうと、さまぁ〜ずだって最初は戸惑ったけど、もうさまぁ〜ずで昔の名前わからへん。あとはくりぃむしちゅー。あれもわからへん」とコンビ名を変更した大物芸人を挙げ、「お笑いと規模が違うとしても、慣れだと思う」とすぐに気にならなくなると持論を語った。
また、和田は社名変更を「何かをみんなに発信して変わっていく姿を見せなきゃいけない、その一歩のうちに入っている」と定義。「やっぱり名前をきいていろんなことを連想する人もいるわけだから」と、社名と一部グループ名の名称変更はやむなしとした。
続けて和田は、「ファンの人はグループ名じゃないからね、ほんとにジャニーズのファンの人って純粋に応援するって人が多いから」とファンの愛を評価。そのうえで「いい方向に向かうためにはいろんな改革が必要ですよね」と抜本的な改革を求めた。
