羽生結弦の新妻は8歳年上の“大食い”バイオリニストだった! 安倍元首相との意外な接点も

羽生結弦の新妻は8歳年上の“大食い”バイオリニストだった! 安倍元首相との意外な接点も

おめでとう電話(2018年平昌冬季五輪・フィギュアスケート男子で2連覇、安倍首相〈当時、左〉から祝福される羽生結弦選手)/(C)共同通信社

(日刊ゲンダイDIGITAL)

 国内外に衝撃を与えた“氷上のプリンス”の電撃婚。ハートを掴んだのは、才色兼備のバイオリニストだった。

 男子フィギュアスケート五輪2大会連続金メダルの羽生結弦(28)が入籍を発表したのは8月4日のこと。肝心の相手に関する情報は一切報じられてこなかったが、19日に事態は一転。妻とされる女性の地元紙「日刊新周南」が実名をスクープし、8歳年上の末延麻裕子さん(36)と報じた。

「末延さんは大学卒業後、プロバイオリニストとして活躍しました。目鼻立ちのクッキリした顔立ち、時に黒髪を振り乱して弦をかき鳴らすエネルギッシュな演奏がファンを魅了しました。10センチ以上も高さがある厚底のヒールを愛用し、身長165センチの抜群のスタイルがさらに際立っていました。一方で、容姿から想像できないほど『大食い』の一面もあったとか。フィギュアスケートとの関係が深く、2012年に行われた全日本選手権、4大陸選手権、世界選手権のプロモーションアーティストに選ばれています。19年にはアイススケートショー『ファンタジー・オン・アイス』で羽生さんと共演。末延さんは芸能事務所に所属していましたが、現在は退所し、熱心に更新していたSNSもすべて削除しています。表舞台から姿を消して、羽生さんの支えに徹するつもりなのでしょう」(芸能関係者)

 末延さんは山口県光市出身。幼少の頃からバイオリンに親しみ、小学生の頃から数々のコンクールで賞を総ナメ。磨き上げられた腕前に、あの「世界のYAZAWA」も惚れ込んだという。

 意外なのは、地元・山口を通じて安倍元首相とも縁があることだ。

■父は熱心な支援者、叔父は昵懇のジャーナリスト

「末延さんの父は12年に鬼籍に入られましたが、生前は県下でも有数の建設会社の社長を務めていました。安倍元首相の熱心な支持者だったようです。亡くなった際は、安倍さんが自宅に弔問へ訪れています。末延さんの父が経営していた建設会社は代表取締役が交代した後も、安倍さんの地元選挙区支部に対して継続的に献金し、その額は11〜21年で計303万円。末延さんの父の弟、つまり末延さんの叔父は、安倍さんと昵懇だったジャーナリストの末延吉正氏です」(政界関係者)

 安倍元首相といえば、18年の韓国・平昌冬季五輪で金メダルを獲得した羽生を電話で祝福。同じ年に羽生に国民栄誉賞を授与した。

 若い2人の門出に、安倍元首相も草葉の陰で喜んでいるだろうか。

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