茂木健一郎氏 NHKおはよう日本の内容に「公共放送というより国営放送」「現政権に気を使いすぎ」

 ジャニーズ発言の「手のひら返し」が話題の脳科学者・茂木健一郎氏(60)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「NHKニュースおはよう日本」の放送内容について言及した。

 まず「NHK おはよう日本、岸田文雄首相のニューヨークの国連総会を受けた記者会見を冒頭から延々と生中継しているけれども、ふだんのストレートニュースを放送せずにやる価値があるかははなはだ疑問。予定調和の『カブキ』で情報量がない。NHKがよくやる手法だけど、これでは公共放送というより国営放送」と投稿。

 続いて「7時36分になってようやく他のニュース(弁当の食中毒)をやった。こっちの方がよほど重要なのに。岸田さんの国連総会関連、正直、3分くらいでいいと思う。政治部を中心に、現政権に気を使いすぎ。そういうところは視聴者に見透かされて、公共放送としてのNHKの価値を根底から毀損する」と連投した。

 岸田首相は20日午後(日本時間21日午前)、訪問先の米ニューヨークで内外記者会見を行い、新たな経済対策の柱立てや衆院解散の考え、国連安全保障理事会改革、ロシアのウクライナ侵攻などについて語った。

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