フリーアナウンサー生島ヒロシ(72)が20日、TOKYO MX「バラいろダンディ」8月〜金曜後9・00)にアシスタントとして生出演し、自身の事務所のタレント管理についてコメントした。
1989年にTBSを退社し、生島企画室を設立。多くのフリーアナやタレントを抱えており、最近では元AKB48の気象予報士・武藤十夢(28)や元乃木坂46松村沙友理(31)の加入でも話題になった。
番組で遠野なぎこらとのトークの内容が下ネタに触れると、MCのふかわりょうから「こうやって(プライベートを)赤裸々に話すタレントさんというのは、事務所を運営する側からちょっとヒヤヒヤしますか?」と問われた。生島は「ヒヤヒヤしますね」と返答。「たとえば、最近はアイドルが来てますから。AKBから武藤十夢ちゃん、乃木坂46の松村さゆりんごちゃんが来てたりして。こういう子がプライベートを赤裸々に話したら、テレビを見ていたらストップ!って声を出しちゃいますね」と親心を明かした。
タレントの管理、教育について聞かれると、「比較的、うちは自由ですけど、ある程度限度を超えたら気を付けてって言います」と説明した。するとここで、遠野が「私だったら限度を超えてますか?」と話に参加。生島は「自由ゾーンです。お好きにどうぞ。遠野さんは放送コードのギリギリまでどうぞって感じです」と答えた。
生島の返答に何か手応えを感じたのか、遠野は「入れていただくことも可能ですか?」と突然、事務所移籍を打診。たとえ話のつもりだった生島は大慌てし、「うちの事務所にですか?ちょっと考えさせて下さい!」と声を裏返しながら答えていた。