俳優の松村雄基(59)が20日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。健康維持の秘訣(ひけつ)を明かした。
高校生で芸能界デビューし、今年11月には還暦を迎えるが、毎朝10キロほどのランニングを日課にしている。
「日によりますけど、朝3時半に起きます」と明かすと、黒柳徹子は「ええー?!その時間に寝る人だっているでしょうに」と驚き。
「寝る時間はだいたい遅い時は11時前後。起きて、準備して4時半前には家を出ます。近くに公園があるので、そこまで1キロ。公園の外周が3キロ。これを2周、3周して帰ってきます。調子がいいと3周、4周する。それがバロメーターなんです」と語った。
さらに、朝食は「24、25年変わらない」内容で、サラダに納豆、キムチ、ヨーグルト、ゆで卵、バナナ、スープが定番メニューだ。
舞台公演中の昼食も毎回必ず同じ物を食べるが、これには理由が。「ある日、公演中に誕生日がありまして、ケーキがあってお祝いしてもらって。その場でケーキもいただいたんです。そしたら公演中にお腹痛くなりまして。とてもじゃないけど耐えられない腹痛で」と舞台中に体調不良に見舞われたという。
「日頃食べない物を食べたせいかと…公演はなんとかできたんですけど、その経験からもう二度と公演中は変わったものは食べないようにしようと。常に同じ種類のものを同じ量、同じ時間に食べる。それ以来公演中にアクシデントが起きたことはないので、たぶんそれが正しいんだと思います」と苦笑しながら振り返った。