ABEMAの恋愛リアリティ番組「恋するホームステイ」などに出演し、昨年9月16日に亡くなった俳優・梶田冬磨さん(享年22)の妻でモデルの青木菜花(なのか)が、19日までに自身のSNSを更新。夫が死去して1年がたったことを報告した。
「1年を迎えかじくんのお墓参りに大阪へ行ってきました。この1年忘れない日はなかったなー。ずーっと、頭のどこかにいて気づけば想ってて、ぽっかり穴があいたままだったな…」と回顧。「月日だけがどんどん過ぎていっているような、そんな1年だったけど、だけど段々、受け止められてきたのかな」と現在の心境をつづった。
青木と梶田さんは「恋ステ」で共演して結ばれ、2020年11月に結婚。21年4月には第1子長女が誕生した。昨年9月27日に、青木の事務所が「この度、青木菜花の夫である梶田冬磨は享年22歳で永眠されました」と公表し、青木は今年7月に自身のSNSで夫の死因について「亡くなった原因となりましては突然死となります」と公表した。
青木は「人はいついなくなってしまうかはわからないし、突然大切な人を亡くしてしまうことは誰にでもあり得る事」と夫の死を振り返り、生前に撮影した家族ショットを投稿。「今隣にいてくれてたらなぁとか、どんな生活を送ってたかな?とか。こっちゃんと3人で沢山笑ってただろうなーって、そんなことばかり考えてしまう日もあるけど、悲しいことに考えても何も変えられないんだよね。受け入れて、そうやってまた強くなる」と寂しさをこらえるよう記した。
この1年は「何かを見るたびに、思い出しては悲しくなって、いろんなことと向き合って、ここまで乗り越えてきたよ」という日々で、「本当今を一生懸命、前を向いています!」という。「人生、生きてればきっと楽しいことたっっっくさん待ってると思っているし、私はパパの分も強く生きていくの、忘れることもないしいつも想ってるよ。明日からもまた頑張らなきゃー!!!(“頑張りすぎない”を頑張る!みんなもね)。一緒に頑張っていこう」とフォロワーに呼びかけた。