明石家さんま ジャニーズ名称変更に見解「変える方向に行くと思うけど…東山が考えているやろから」

 お笑いタレント明石家さんま(68)が、16日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演し、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題についてジャニーズ事務所が開いた会見について、自身の意見を語った。

 事務所側は7日に会見を開き、性加害を事実と認めて謝罪。藤島ジュリー景子氏が社長を退任、少年隊の東山紀之が社長に就任し、被害者の救済、補償を進めてことを約束した。一方で自身は年内で芸能活動を引退するとした。会見以降、大手企業が相次いで所属タレントの広告起用を見直す方針を明らかにしている。

 4時間12分にわたる長丁場の会見。さんまは「東山と井ノ原はしっかりしてるわ。若いのにな」と、東山とジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦の立ち回りに驚いた。「あの対応は大変やったと思うけど、彼らが言えるところはそこまでやろしな。これから全面的にやるという話やから」と、今後の動向を見守る姿勢を見せていた。

 会見では事務所名については継続としつつも、変更の可能性には含みを残した。さんまは「そういう心に傷を持ってしまった方は変えてほしいと言う…変える方向に行くと思うけど、そのへんは全然分からないので、東山が考えていることやろからな」と推測。「一人一人、裁判になっていくやろから、かなりの年数、むちゃくちゃかかると思う、あれは」と、被害者の救済、補償について見解を口にした。

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