声優の土屋神葉、戸谷菊之介、榊原優希、堀内賢雄が16日、都内で行われた映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(22日公開)ティーン試写会舞台あいさつに登場した。
アメリカでキャラクターが誕生してから38年。コミック、ゲーム、テレビアニメ、映画シリーズと、さまざまなコンテンツを生み出してきた『ミュータント・タートルズ』。本作は、“世界中で最も愛されるカメ”たち4人が、アメリカンコミックタッチの新たなビジュアルで躍動する新たな長編アニメーション作品になっている。
タートルズのメンバーとして、土屋神葉がラファエロ役、戸谷菊之介がミケランジェロ役、榊原優希がドナテロ役を演じ、カメたちの師匠・保護者であるネズミのスプリンター先生役を堀内賢雄が務める。
『ミュータント・タートルズ』シリーズの大ファンだという土屋は「小さいころからタートルズが大好きで、ここに立っているのが幸せです」と笑顔。「ラファエロの声を担当するとなったときに、これは追っかけずにはいられないというか。都内は全部クリアしようと思っています」と推し活への熱い思いを語った。
“ラファエロ”カラーのジャケットで登場した土屋だったが、その中には『ミュータント・タートルズ』のTシャツを着用。「自前でございます!」と誇らしげにしていたほか、子どものころ遊んでいたという“ラファエロ”のおもちゃも持参し「小学校のころから遊んでいて、この景色を見せてあげようと思った」と愛を爆発させた。
クリスマスプレゼントでもらったことが好きになったきっかけだったそうで「海外で寂しかった時とかにタートルズが支えてくれた。僕がおもちゃで遊んでいるのを、姉たちも『よく一人で遊べるな』と見ていたと思います(笑)」と、姉でタレントの炎伽、俳優の太鳳とのエピソードも明かした。