日本バレーボール協会の川合俊一会長(60)が、13日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)に出演。リーマンショックの悲劇を語った。
20代から投資を始め、一時運用額が2億円を超えていたという川合だが、リーマンショックで大打撃を受けることに。「毎朝携帯で見るでしょ。パッと見ると、毎朝500万円ずつ減っていく。400万のときもあるんだけど」と話した。
「普通は、3日ぐらい下がると、戻るんだよ」といい「リーマン(ショック)のときとか、ライブドア(ショック)とか、全然戻らない。1カ月ぐらいずーっと下がっていくの。3日連続下がっていったから、もう大丈夫だろうと思って買い増ししたら、また下がるから、またドデカい金額下がっていっちゃう」と振り返った。
そして「気がついたら1億円ぐらいなくなってた。1カ月で1億円」と告白。「びっくりするよ。何もしてないのに1億なくなる」と肩を落とした。当時は生放送の収録中も、携帯電話を確認しては眉をひそめ、気が気ではなかったと語った。