作家でタレント・室井佑月(53)が13日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、ジャニーズ事務所の性加害問題についてコメントした。
室井は「ヒガシは社長なんだからって言ってる人がいるけど、株などを譲渡されたって話、誰か聞いた? ってことはどういうことかわかるよね? で、マスコミにいた私に同罪じゃって言ってる人いるけど、噂の段階で、番組を楽しく一緒にやってる人たちに『あなたは?』とか聞くか、普通? セクハラだろそれは」と投稿。
また「傷を広めたのは、噂の段階で、真実かどうかを検証すべきだった生業の、マスコミと、それを専門にしている活動家とかじゃないの? その反省もなく、どうして方々を叩く方にまわるの?」と疑問を投げかけた。
「私、加害をした人は叩かれて当前だと思ってますが。罪の強度に関係なく、目に付いた人を片っ端から集団リンチというのはよくないと思います。それで性被害隠蔽の構造が変わるとは思えないですし」とし「今、みんなですべきことは、『あいつもだろう?』という下衆な勘ぐりでもないし、『知ってて黙ってたあいつを引きずり下せ』ということでもない。どうしてこんなでかい問題がずっと表に出なかったのか、ってことの議論なんじゃないかな〜?」と私見をつづっていた。