女優森七菜(22)と俳優間宮祥太朗(30)がダブル主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第10話が11日に放送された。(以降ネタバレあり)
森、間宮はともに「月9」初主演で、神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、GENERATIONS白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司もレギュラー出演。森が演じる蒼井夏海は男勝りの“サバサバガール”。スタンドアップパドルボードのインストラクターを務める。間宮は一流大学を卒業し、大手建築会社勤務の優しすぎる好青年、水島健人を演じる。
第10話では、愛梨(吉川愛)は、修(萩原利久)との仲がうまくいかず、結果的に愛梨側から別れを切り出されてしまう。その後、修は自宅でホロリ、涙を流した。同時間、X(旧ツイッター)では修の涙に書き込みが集中。「修の涙が…何も言わずに 不意に流れる涙ほどきれいなものはねぇよ」「いったんストーリー置いといて、修の涙が美しすぎて言葉失った」「修の涙 泣いてる事に気づかない修…多分こんな事(恋愛)で泣いたことないんだろうなぁ」などとコメントされた。
今作は真夏の海を舞台に、男女8人の恋の行方が交錯する王道の恋愛群像劇。同局看板枠「月9」では「好きな人がいること」(16年7月期)以来、7年ぶりのラブストーリーとなる。脚本は完全オリジナルで、昨年に同局の「ヤングシナリオ大賞」を受賞した市東さやか氏が務める。