【VIVANT】乃木、衝撃の告白!ベキ激怒「我らを欺き…」また日本刀! ネット震撼「最大のピンチ」

 俳優の堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(日曜・午後9時)の第9話が10日に放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 第8話で、乃木(堺雅人)はベキ(役所広司)との親子関係を証明するためにノコル(二宮和也)にDNA検査を願い出た。そして鑑定結果で息子だということが判明した。ベキは乃木にノコルと同じ服を与え、部屋も用意。ノコルの会社で働くように命じた。

 一方、テントの1年間の総売上はモニターからの誤送金による収入、テロの成功報酬などで約7億3870万ドルを計上していた。その多くは児童養護施設の運営費にも充てられていた。さらに乃木は、ノコルが経営する会社「ムルデール」が3年前からバルカ共和国北西部の大規模な土地買い占めを行っていることに気づいた。

 第9話で、3年前に地震が起きた際、国北西部の地下から純度99%のフローライトが見つかったことが判明した。ベキは、土地買い占めは、採掘して孤児たちや貧しい人々に利益を分配するために行っていることを明かした。しかし、最後の土地の区画購入には1千万ドル足りなかった。そこで乃木は「私なら誰ひとり血を流すことなく、集められます」と宣言。別班の機密情報を駆使し、株の信用取引を利用して費用をねん出した。ノコルは屈辱を感じつつ、自分にはない乃木の能力を認め始めた。

 乃木は、テントの歴史を知りたいと申し出ると、ベキは、卓(林遣都)の故郷の話から妻・明美(高梨臨)との馴れ初め、結婚、公安外事部に配属された経緯を語った。そして諜報員とし赴任したバルカで武装勢力に襲われ、拷問を受けた上に妻を失ったことを明かした。

 なんとか生きながらえた卓だったが、全てを失い廃人のような目をして暮らしていた。そんなある日、生まれて間もないノコルと出会い、生気を取り戻していったのだった。

 終盤、バルカの国土交通大臣にフローライトの情報が漏れていたことが発覚。フローライト採掘の共同出資者、ベレール興産のゴビ社長とともにノコル、乃木らは大臣と面談し、「採掘には政府の認可が必要。国は御社に採掘権を与えるつもりはありません」と突きつけられる。だが、ノコルは前職の大臣との合意文書を見せつけ、難を逃れた。ノコルは、情報が漏れたのは乃木のせいではないかと疑った。

 そうした中、ビヨのパソコンに日本のモニターからメールが送られてきた。開封すると、添付された動画には乃木に銃撃され死んだとされていた別班のメンバーが生きている姿が映っていた。

 乃木は薄暗い拷問室で天井から吊るされた状態で目を覚ます。黒須(松坂桃李)も吊るされ、ノコルは怒りに震えながら「(別班めんだーは)全員生きていたんだな。急所を外していたんだろう」と詰問する。さらにベキに「我らを欺き、別班としてここに来た!…そうだな!!」と質すと、乃木はついに「私は…別班の任務でここに来ました」と白状。日本刀を持ったベキは、鞘から刀を抜いた。

 終盤の急展開に、ネットは驚がく。「乃木最大のピンチじゃね」「マジ怖いよ〜」「ベキ怒らせるとやばいな」「どうなるんだ」といった声が寄せられた。

 本作は、「半沢直樹」シリーズ、「下町ロケット」シリーズなどを手掛けた福澤克雄氏が演出を担当し、原作も手掛けたオリジナルストーリーだ。林遣都、竜星涼ら主演級の豪華キャスト陣が集まったことでも話題となっている。次回17日放送の第10話が最終回となる。

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