自分の人生で忘れられない一品を紹介する番組。「安くてうまい一品です」とし、東京・表参道のパンケーキ店「APOC」を紹介した。
剛は「僕、スイーツめっちゃ好きなんですよ」と話し「子どもの頃に好きだったものを大人になって、もう1度みたいな感覚あるじゃないですか。あれが、急に蘇ってきちゃったんですよ。地方行ってもとにかくパンケーキ制覇するみたいな。その土地の一番おいしいと言われるパンケーキを制覇したい、みたいな気持ちになって。ライブっていうか、パンケーキを食べに行ってた可能性もあって」と明かした。
その中でも「結構通って食べに行きましたね」というのが「APOC」という。「何だったら、本当に店継いでもらっても、って言われてますから。そんな話まで出てますよ」と明かし、スタジオから驚きの声が上った。
いきさつを聞かれると「“この店、いいですね”“ホットケーキもおいしいですね”ぐらいの話をしてたら、“継いでもらおうかな”って。“いや、またまた”って言ったら、“本気で継いでもらってもいいんだけどな”って」とやり取りを説明。レシピなども教えてもらっているといい、番組MCの加藤浩次は「本気でやる気はあるの?」と直球質問。これに、剛は「許されるんだったらやりたい」と返答。「パンケーキはホンマに好きなんで。パンケーキが好きすぎて、『4 10 cake(ホットケーキ)』って曲を作ったぐらい。“ホットケーキ”と“ユア・バター”しか言ってないです」と笑った。
店主をライブに招待したこともあるそうで、「“ホットケーキが好きすぎて曲作りました!”って話をして、スタッフさんに“盛り上がってた?”って聞いたら、“剛さん、衝撃的なことが起きまして…(店主が)泣いてらっしゃったんですよね”って」と苦笑。後日、店主に「なんであの曲で泣いたんですか?泣くところどこもないですよ」と聞くと「こんなに自分の好きなパンケーキがみんな楽しそうになっているのを見たら感動しちゃって涙止まらなかったわ」との返事だったと話した。