番組冒頭から「いやぁ〜!やっと会えた!」「やっと会えましたよ〜!」「いやぁ〜!ずっと会いたかったんですよ!」と竹原との初対面に興奮が隠せない木村。
年下の竹原が「うれしいです、そんな」と恐縮すると、木村は「ホントですよ。全然建前でもなんでもなく、竹原さんが歌われている歌だったりとかミュージックビデオだったりとか“すっげーな、この人!”っていうふうに以前から思っていて」と率直な思いを伝え、なごやかな雰囲気で番組がスタートした。
その流れで、木村が「なんか僕に対する印象とかありますか?」と口にした。
すると、竹原は「これ、あの…時を経ての答え合わせのような感じになってしまって、お聞きするのもちょっと怖いんですけども」としたうえで「僕、千葉県の千葉市の、駅でいうと蘇我駅ってありまして。その界隈の生まれ育ちなんですが、少年時代からずっと一つの伝説というか噂として、木村さんが少年時代に剣道をやってらっしゃって。それで剣道の試合で僕の地元にある、当時川鉄体育館っていう名前の体育館がありまして。そこに木村さんが剣道の試合にいらっしゃっていたっていう“都市伝説”みたいのがありまして、地元の人間はそれを固く信じてまして。僕も、あの川鉄体育館に剣道しにいらっしゃってたんだってことで勝手な親近感を覚えてたんですけど、どうなんですか?川鉄体育館って覚えてらっしゃいますか?」と質問した。
これに、木村は「えーっと、月イチぐらいで行ってましたね。本当です」とキッパリ。
竹原が「それが地元民の誇りというか」と“都市伝説”が本当だったことにうれしそうに応じると、木村も「おっきな試合が開かれると、必ず川鉄(体育館)です」と懐かしそうだった。