今年4月に始まったTBS系「推しといつまでも」(月曜・後10時)の最終回が4日に放送され、半年間の歴史に幕を閉じた。
同番組は、指原莉乃と「麒麟」川島明の司会によるバラエティー番組シリーズの第3弾。一般人ファンが推している芸能人やアスリートに、その熱い思いを伝える場を提供するという内容が話題を呼んだ。同枠は2021年10月スタートの「100%!アピールちゃん」は10か月で、22年10月スタートの「月曜の蛙、大海を知る。」は5か月で終了。そして「推しといつまでも」は今年4月にスタートしたが、わずか半年で幕を閉じた。
この日の最終回のゲストは陣内智則。陣内に憧れ、日本で芸人になることを目指す20歳の留学生が、家族とともに感謝の思いを伝えた。番組のラストで指原は「この仕事って、人の人生を変えることができるんだなっていうふうに思いましたね」としみじみ。川島は「この仕事のありがたさを知る機会がたくさんありましたね」と半年間の放送を振り返った。