STU48研究生 夏の瀬戸内ツアー千秋楽「ここまでできるんだぞ!という姿を見せていきたい」

STU48研究生 夏の瀬戸内ツアー千秋楽「ここまでできるんだぞ!という姿を見せていきたい」

ツアーファイナルを広島県民文化センター多目的ホールで開催した(©STU)

(東スポWEB)

 瀬戸内を拠点に活動するSTU48の2.5期研究生、3期研究生17人が3日、広島県・広島県民文化センター多目的ホールで「STU48研究生 夏の瀬戸内ツアー2023」ファイナルを開催。終盤では、研究生による「僕の太陽」公演をスタートさせることをサプライズ発表した。
 
 同ツアーはこれまえ7人編成で出演していたが、この日のファイナルでは初めて2.5期研究生4人、3期研究生13人の計17人が出演(長谷川乃彩が体調不良につき欠席)。グループの歴史を語る楽曲「瀬戸内の声」「奇跡という名のストーリー」「無謀な夢は覚めることがない」を全員で披露し、ライブは幕を開けた。

 2.5期研究生の岡田あずみはツアーを振り返り「これまでは先輩方と一緒にステージを作り上げてきましたが、このツアーは研究生だけです。だからこそ、それぞれにプレッシャーや不安と緊張に自分自身と向き合いながら、たくさん成長することができました」と手応えを告白。

 ツアー最大規模となった会場を見まわしながら「今ここから見えている景色は、自分が想像していた以上にきれいで大きくて、私たちSTU48研究生のステージを見に行きたいと思ってくださった方がこんなにもたくさんいることが本当にうれしくて、幸せな気持ちでいっぱいです」と感謝。

 さらに「これから私たち研究生はもっともっと大きな会場で、2.5期研究生と3期研究生だけでも、ここまでできるんだぞ!という姿を見せていきたいです。そしてSTU48を引っ張っていける存在になれるように、全力でこれからも進み続けます」と決意した。

 3期研究生の清水りさ子は涙で言葉を詰まらせながら「STU48に加入してまだ約5か月なのに、このように自分たちでこのツアーを最後まで迎えられたということは、本当に当たり前じゃないし、感謝しています。いろいろなことを感じる2か月間でした。本当にありがとうございました」としみじみ。終演前には特報映像が流れ、2.5期研究生、3期研究生による「僕の太陽」公演が開幕することがサプライズ発表された。

「僕の太陽」公演は、STU48の2期生が、研究生時代の2020年2月から経験し、公演開催中に正規生に昇格した公演でもある。サプライズ発表をうけ、3期研究生の井出叶は「今回もこんな素晴らしいステージに立たせていただいたのに、公演もさせていただけるということで、皆さんにもっと好きになってもらえるように頑張ります!」と意気込んだ。

 2部公演では観客からのダブルアンコールにこたえ、2.5期研究生の久留島優果が「私たちSTU48研究生が持っている力をすべて、この曲へ乗せて届けます」と呼びかけ、ライブ定番曲「ペダルと車輪と来た道と」を全力のダンスと歌声で披露。千秋楽は幕を閉じた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる