勝俣州和 アイドルだった自身を「袖で見ていた男の子」 超大物に成長していた「背中なんか全然見えない」

 タレントの勝俣州和(58)が2日放送のテレビ東京の新特番「何を隠そう…ソレが!」(前11・50)に出演。かつて自身に憧れていたというタレントを挙げた。

 勝俣は、かつてアイドルグループ「CHA-CHA」として活動していたが、「ちなみになんですが、CHA-CHAがテレビ番組で歌を歌う時に、いつも袖で見ている男の子がいたんです」と告白した。

 あまりにいつも見ているため、ある時勝俣はステージ後、その男の子に話しかけたという。「君いつも見てるね、なんで見てるの?」と問うと、その男の子は「僕、勝俣さんみたいになりたいんですよ」と答えた。そこで勝俣は「早く俺のところまで来いよ」と激励したとした。

 「ちなみに、その男の子が(元)SMAPの中居くんです」とタレントの中居正広だったとぶっちゃけ、スタジオは騒然。

 「今中居くんと会ってもこの話になるんです」と話す勝俣は、中居が自身を見ていた理由について「中居くんはアイドルだけをやりたいんじゃなくて、なにかアイドルの進化形を目指さなきゃ、他のアイドルに勝てないと思ってたんですよ。それが、僕は歌とか踊りだけじゃなくて、面白い話とか進行をしてたんで、それをこう実は見てたという」と説明した。

 「俺が、“早く俺のところまで来いよ”って言ったら、物凄い勢いで来て、物凄い勢いで超えて行って、もう背中なんか全然見えない」と苦笑。

 それでも「SMAPがデビューした時の雑誌のインタビューで“目指す人は誰ですか?”って言った時に、活字でちゃんと“勝俣州和さんです”って」と胸を張り、SMAPはお笑いもやるグループになったと言われると、「だからある意味、“勝俣チルドレン”ですね」と言い切った。

 

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