福山雅治“映画監督”齊藤工の長編作品に毎回出資「応援というか期待したいんです」

福山雅治“映画監督”齊藤工の長編作品に毎回出資「応援というか期待したいんです」

TOKYO FM『福山雅治 福のラジオ』に“映画監督”齊藤工が登場

(ORICON NEWS)

 俳優の斎藤工が、2日放送のTOKYO FM『福山雅治 福のラジオ』(毎週土曜 後2:00)に出演する。

 映画「スイート・マイホーム」の監督をつとめた齊藤(※映画監督時は「齊藤」表記)が登場。今回のゲスト出演に「『福のラジオ』にお邪魔するたびに、支えて頂いている福山さんにご報告ができてうれしいです」という齊藤に、福山が「お金は出すが、口は出さない!」と笑わせる。

 福山は映画監督・齊藤の長編作品へ毎回出資をしていて、その理由を「齊藤工という表現そのものに応援というか期待したいんです」と語る。そして、今回の『スイート・マイホーム』について、「これを撮れたら、もう何でも撮れるなって昨日観て思ったよ」という福山に、監督・齊藤は「福山さんに初めて出資していただいた時、メジャーで、興行的な世界でもしっかり勝負する、と言っていただいたことがずっと胸にあって。今回のお話を頂いた時に、少し荷が重い、という雑念も邪魔をしたのですが、福山さんに言っていただいた、“勝負する”というのはこれじゃないかなと思いまして。この作品を受けるのに福山さんの言葉がとても大きかった。」と、今回のオファーを受けたときの気持ちを吐露した。

 そして、『スイート・マイホーム』の感想について福山は「映画ならではの非常に詩的な表現でした。今作のエンディングは、人間としては最悪だけど、映画としては最高のエンディング。最悪と最高が同時に訪れる、つまり完璧なエンディング」「さっきも言ったけど、これが撮れたらもう何でも撮れますよ。『猿の惑星』も!」と言う福山に、齊藤は「本当ですか?めちゃくちゃうれしいです。撮りたいですね、『猿の惑星』。ニホンザルで(笑)」と声を弾ませた。

 福山からは「俳優業から監督業で、まず思い浮かべてしまうのがクリント・イーストウッド。調べたらクリント・イーストウッドの初監督は41歳。しかもホラー映画。これは、齊藤がクリント・イーストウッドに間に合ったということですね。ここからですね」とさらなる期待をふくらませた。

 番組ではさらに、今回映画を撮るにあたり、福山も「それはいいやり方かも。その手法は誰かに聞いたの?」と感心した、齊藤の撮影のある工夫、また、ホラーを撮る際に起きやすいあることに対して、齊藤がどう立ち向かったか、上映後に想定外だった海外の反応についてじっくりと紹介していく。そして、監督・齊藤と、俳優・福山とのある約束も。

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