AKB48の本田仁美が30日、グループ公式YouTubeチャンネル・Weverse「AKB48コミュニティ」で、卒業を発表した。
グループの公式ブログでもコメントを発表。「チーム8のメンバーとして、IZ*ONEのメンバーとして、そしてAKB48の選抜メンバーとして、グループのセンターも2度も務めさせていただき、貴重な経験と共に、私を日々大きく成長させてくれました」と感謝し「その全てが私の礎となり、これからの私を明るく照らしてくれることを確信しています」とした。
卒業後の進路については言及せず「ありがたく恵まれた環境から離れることになりますが、みなさまからいただいたたくさんの愛を忘れることなく、これからも様々なことにチャレンジし、自分の可能性を確かめていきたいです」とつづった。
卒業時期は未定。参加するシングルは9月27日発売の「アイドルなんかじゃなかったら」が最後になる。
本田は2014年にチーム8オーディションに栃木県代表として合格し、加入。18年にはグローバルガールズグループ「IZ*ONE」のメンバーに選出され、活動。AKB復帰後の22年には59枚目「元カレです」のセンターを務めた。
AKBは今年に入り卒業者が続出しており、グループの中心メンバーにも波及する事態となった。