山崎賢人、実写映画「ゴールデンカムイ」主演 「“絶対面白くなる”という確信」

俳優の山崎賢人(28)が、映画「ゴールデンカムイ」(久保茂昭監督、来年1月19日公開)に主演する。
野田サトル氏による、シリーズ累計2500万部超のベストセラー漫画を実写映画化。日露戦争終結直後の北海道を舞台に、ばく大なアイヌの埋蔵金を巡る一獲千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられるサバイバル・バトルアクション。山崎は、“不死身の杉元”と呼ばれる主人公の元陸軍兵・杉元佐一(すぎもと・さいち)を演じる。
山崎は「『ゴールデンカムイ』は大人気の原作なのでとてもプレッシャーに感じましたが、お話を伺った時に“絶対面白くなる”という確信がありました」とコメント。今回、自身主演の映画「キングダム」シリーズを手掛けた制作陣が集結。「信頼しているチームとまた一緒に新しいことへ挑戦できるということも自分の中では大きかったです」と明かし、「自分も年を重ねて、今まで見せたことのないものをたくさん出す事が出来たのではないかと思います」と自信を見せた。
また、主人公の相棒として旅をするアイヌの少女・アシリパ(※「リ」は小文字が正式表記)を山田杏奈が演じる他、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら豪華キャストが出演する。