多発性骨髄腫公表の岸博幸氏『ミヤネ屋』復帰で「全然元気です!」 体重も変わらず

 元官僚で、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の岸博幸教授(60)が、30日放送の読売テレビの報道情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(月〜金 後1:55〜3:50)に生出演。先月24日には、多発性骨髄腫の闘病を明かしていたが、元気な姿で番組復帰を果たした。

 宮根誠司から「我々が驚く以上に元気」と向けられた岸氏は「頭がこうなった以外、全然元気です!」と『RIZIN』のキャップを取りながら、スキンヘッドになった頭を披露。「(体重も)全然変わっていません!」と張りのある声で打ち明けていた。

 岸氏は7月24日に自身のX(旧ツイッター)を更新し「入院の告知したら予想外に多くの人から連絡もらったので、いちいち伝えるのも面倒だから入院理由も公表しておくと、僕は多発性骨髄腫という病気を患ってるんです。その治療のために8月下旬まで入院。抗がん剤を使った治療をするので、かなりしんどそうではあります。。。」と報告。

 続けて「ちなみに、抗がん剤を使った治療するので、9月に社会復帰する段階では頭がハゲてるはず。となると多くの人がウィッグ使うけど、僕は使わないつもりです。ウィッグ高いし。この長い顔がハゲになったらどれだけより見苦しくなるかの社会実験しようと思いまーす」と明るいトーンでつづった。

 今月18日には「やっと今日退院できました!4週間で退院というのは、造血幹細胞移植という今回の治療ではかなり入院期間短い方らしい。並外れた体力あって良かった。抗がん剤の副作用でハゲになったけど、また髪の毛生えてくるまで、束の間のスキンヘッドをエンジョイします!」と記していた。

 岸氏は一橋大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール卒業。1986年通商産業省(現経済産業省)に入省し、産業政策、IT政策、通商政策、エネルギー政策などを担当、経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を歴任し、不良債権処理、郵政民営化などの構造改革を主導してきた。近年では『全力!脱力タイムズ』をはじめとした、バラエティー番組などにも出演している。

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