多発性骨髄腫公表の岸博幸氏、ミヤネ屋復帰 帽子取り「頭がこうなった以外、全然元気です」

 多発性骨髄腫を公表している、元経産官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏(60)が30日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜後1・55)にコメンテーターとして出演した。

 シャツに紺のジャケットを羽織り、頭には帽子をかぶった姿。

 MCのフリーアナウンサー宮根誠司から「我々が思った以上に元気」と振られると、岸氏は帽子を取って「頭がこうなった以外、全然元気です」と、治療で頭髪が抜けた頭を見せて報告した。体重も「変わっていません」という。

 岸氏は7月22日にSNSで入院を報告。「8月中はちなみに、8月下旬まで入院のため、8月はテレビの仕事お休みします」「申し訳ありませんですー」とつづっていた。病名については「僕は多発性骨髄腫という病気を患ってるんです。その治療のために8月下旬まで入院。抗がん剤を使った治療をするので、かなりしんどそうではあります。。。」と明かしていた。

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