大河出演のブレイク女優、主演映画を8回観に行くも「バレなくてちょっと悲しかった」

 女優の畑芽育(はた・めい、21)が28日放送のテレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」(月曜・午後11時15分)に出演し、プライベートでの驚きの行動を明かした。

 今年3月公開の映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」で主役の如月真綾(きさらぎ・まあや)役を熱演した畑。「ヒロインを務めさせていただいた映画が公開になったんですけど、わたし8回観に行ったんですよ」と告白した。それを聞いた弘中綾香アナウンサーはビックリして「えっ自分の映画を?」と聞き返す。畑はうなずきながら「自分の映画を。8回ともバレなくて」と言うとスタジオは驚きに包まれた。

 映画館に足を運んだ理由について「バレたかったんですね」と言うと一同爆笑。帽子などの変装もせず素顔で映画を鑑賞。「マスクはしてるんですけど、飲み物飲むときに長めに外して飲んでみたりとか(笑い)」。周囲の観客をチラチラ覗いてみたが「バレなくてちょっと悲しかった」と笑った。オードリーの若林正恭は「まさかヒロインが一般で入ってきてるとは思わないから」と仰天した。

 畑は1歳から芸能活動を開始。TBS系「99.9―刑事専門弁護士―」(2016、18年)や21年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」など話題作に続々出演。今月25日には、9月17日深夜スタートのMBS系連続ドラマ「女子高生、僧になる。」の主演を務めることが発表された。

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