お笑い芸人、東野幸治(56)が、27日に放送されたカンテレのバラエティー「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜午後13時59分)に出演。お笑いユニット、怪奇!YesどんぐりRPGのサツマカワRPG(32)に“公開説教”した。
この日は「サツマカワお笑いチャリティー 愛はサツマカワを救うのか?SP」。前回出演の際に空気を読まない発言を繰り返し、スタジオを騒然とさせたサツマカワが、Yes!アキト(33)、どんぐりたけし(30)を引き連れ、リベンジの舞台に臨んだ。
だが番組の冒頭、アキトとどんぐりが披露したギャグで微妙な空気になったため、サツマカワが「もっとウケますもん。東京のスタジオだったら」と、大阪でのリアクションの薄さにクレーム。すると東野は「東京のスタジオは笑ってくれるから。大阪のスタジオは誰も笑わないけど、こんなんよ、茶の間って」と説明した。
そこでサツマカワが「東京のスタジオは、何であんなに過剰に笑ってるんですか?」と尋ねると、東野は「あれはサブから『笑えよ、お前ら』と指示されてるから笑ってるだけ」。
続けて東野は「カメラマンさんもまず撮るのが仕事。音声さんも笑うのが仕事じゃないし、それぞれの仕事を大人やからやってるわけよ。(仕事に)集中してて、笑っている場合ではないってことを分かってくれよ」と“公開説教”。スタジオの出演者も、正論に納得の表情を見せていた。