嵐の櫻井翔(41)が23日、全国高校野球選手権で107年ぶりの優勝を果たした母校慶応(神奈川)を祝福した。コメント全文(原文まま)は以下の通り。
“地方大会を制し、甲子園に出場する”
これまで、それだけでも胸がいっぱいになってきました。
“甲子園を制し、日本一になる”
歴史にその名を刻む姿を見ることが出来て、言葉もありません。生き生きと、ひたむきに白球を追う姿に、日々の活力をもらっていました。
およそ2,200人の在校生、誇らしいだろうなあ…。先生方、職員の皆さん、嬉しいだろうなあ…。
慶應義塾高校野球部の皆さん、そして全ての関係者の皆さんに、心の底からのお祝いの言葉を。誠におめでとうございます。
櫻井翔
櫻井は97年に慶応に入学。3年生だった99年11月に、嵐のメンバーとして「A・RA・SHI」でCDデビューした。その後慶大経済学部に進学し04年に卒業している。
慶応はこの日甲子園球場で行われた決勝で仙台育英(宮城)を8−2で下した。