タレントのベッキー(39)が22日放送のTBSラジオ「バービーとおしんり研究所」(火曜後9・30)に出演し、かつてTBS系「はなまるマーケット」に出演した時に、15分のコーナーを5分で終わらせてしまったことがあると明かした。
ベッキーは04年3月に20歳で同番組のレギュラーとなり「毎週、自分のコーナーがあるんですよ。成功者を呼んでトークするというので、15分くらいトークをしなくちゃいけないんです。薬丸さんと岡江さんは入ってこなくて、1対1で話をしなくちゃいけないんです。私がMCで」と説明。
だが「15分のトーク内容をちゃんとやらなきゃと思って焦りすぎちゃって5分で終わらせちゃって…」と明かし「10分暇になっちゃって。マジで焦った。ヤバかった」と振り返った。
そのため、そのコーナーには出る予定のないMCの薬丸裕英が「遠くから、『それで、どうなったんですか?』」と声を掛けてくれたとした。
ベッキーは普段から、番組の時間内にきっちり終わらせるため「急いで、ちゃんと内容を詰め込まなきゃと思って焦っちゃう」タイプというが、「それがあったから、今でも楽屋で練習したりする」とその失敗を生かしていると話した。