昨年29年ぶりに復活し、活動を再開したロックバンド「男闘呼組」が、21日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、ジャニーズ事務所時代の後輩について語った。
期間限定の活動期間も残りわずか。25日の日本武道館公演で、解散することを発表している。今回が4人での最後のテレビ出演となった。現在はツアーの真っ最中。コンサートには東山紀之、木村拓哉、中居正広、松岡昌宏、櫻井翔ら、先輩や後輩たちが訪れたという。
仲のいい後輩について聞かれると、高橋和也(54)は「SMAPの子たちは、男闘呼組をすごく慕ってくれたんですよね。特に木村拓哉君とか。僕は父が新宿でバーをやっていまして、そこへ遊びに来ていましたね」と明かした。
さらに岡本健一(54)は「よく遊んでましたね。週3くらいで」と、木村とは親密な関係だったことを告白。「慕ってくると、何だろうね。受け入れちゃうというか。“仮免許取ったんです”って。“仮免許”っていう赤いの(プレート)を貼って、“俺が助手席にいるから運転しとき”って。それは何か覚えてますね」と、懐かしい思い出を披露した。
成田昭次(55)は当時、木村と家が近所だったという。「『スキッド・ロウ』ってバンドがいて、“そのバンドの曲を覚えたから(ギターで)弾きます”って。当時から器用で、何でもすぐこなしちゃう子でしたね」。教えた麻雀もすぐに覚えたことも明かし、驚かせていた。