日曜劇場「VIVANT」(TBS系)の第6話が、20日に放送。「スター・ウォーズ」説や映画「サマーウォーズ」を彷彿とさせるシーンについて、ネット上でさまざまな考察が飛び交っている。
俳優・堺雅人(49)演じる主人公の乃木憂助は、勤め先の商社で1億ドルの誤送金が発生し、取り戻すためにバルカ共和国へ向かう。第5話では乃木の正体が、国内外で民間人に紛れて諜報活動を行う特殊部隊「別班」だと判明。乃木は国際テロ組織「テント」の謎を追っていた。
また「テント」のリーダーのノゴーン・ベキ(役所広司)が、乃木の生き別れの父だったことも明らかになった。この展開を受け、SNS上には、人気SFシリーズ「スター・ウォーズ」に似ていると考察する声が投稿された。
また、第6話の冒頭には「本日の日曜劇場『VIVANT』には一部過激なシーンがありますので視聴にはご注意ください」との告知が画面に表示。テントの会議中、ベキが日本刀で裏切り者とみられる人物を刺す映像が、シルエットで流れた。
さらに、誤送金に加担した天才ハッカーで商社の財務部・太田梨歩(飯沼愛)が、ハッキング中に制限時間ギリギリでデータのコピーに成功。このシーンには「サマーウォーズを彷彿とさせる」といった視聴者からの声が、SNS上などに投稿されている。