シンガー・ソングライターの川嶋あいが20日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで自身のライフワークである「8・20」コンサートの最終公演を行った。
毎年、育ての母の命日に歌声を届けてきたが、デビュー20周年を迎え、のどの不調もあることから自ら終了を決断。「明日への扉」「旅立ちの日に」など17曲を万感の思いで披露した。
川嶋は「皆さんに見せていただいた8・20の景色はとにかく最高で、大切だからこそピリオドを打ちたいと思いました」と明かし「20年間、8・20を生きがいに歩んできたのは間違いない。ごめんなさい、そして本当にありがとうございました」と締めくくった。