怪談新耳袋シリーズ、新作の「暗黒」 塩崎太智さん「怖い思いした」

怪談新耳袋シリーズ、新作の「暗黒」 塩崎太智さん「怖い思いした」

ドラマ「怪談新耳袋」に出演する(左から)武藤潤、塩崎太智、曽野舜太=東京都内で2023年7月25日、諸隈美紗稀撮影

(毎日新聞)

 ホラードラマ「怪談新耳袋 暗黒」(BS―TBS、木曜午後11時)が放送中だ。2003年に始まった「怪談新耳袋」シリーズで、約10年ぶりの新作となる。

 原作は木原浩勝氏、中山市朗氏が、本当にあった怖い話を集めた短編集「新耳袋 現代百物語」(角川文庫)。今回は「闇」をテーマに、1話10分完結の短編4作品と、4話で構成される連続ドラマを放送する。03年の第1作から担当するプロデューサー、丹羽多聞アンドリウさんは「一つ一つにリアリティーがある」と見どころを語る。これまでもブレーク前の大森南朋さんや桐谷美玲さんらが出演してきた「登竜門」のような存在。アイドルユニット「超ときめき♡宣伝部」の菅田愛貴さんや、「AKB48」の下尾みうさん、「BOYS AND MEN」の本田剛文さんらが名を連ねる。

 7月下旬には東京都内で制作発表イベントが開かれた。8月24日から放送が始まる「人形村」は動画配信グループのメンバーが「一度入ったら出られない」という都市伝説で有名な「人形村」を突撃取材する物語。

 メンバーの一人を演じるダンスボーカルユニット「M!LK」の塩崎太智さんは「みんなとはぐれて1人で森の中を捜すシーンで、撮影後に映像を確認したら、僕の後ろを人の形をした白い何かがすーっと通っていて怖い思いをしました」とエピソードを披露した。【諸隈美紗稀】

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