字幕翻訳家・戸田奈津子さん、トム・クルーズとの親交を語る「毎年7月3日の午前中にお花を」

字幕翻訳家・戸田奈津子さん、トム・クルーズとの親交を語る「毎年7月3日の午前中にお花を」

映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の来日記者会見でトム・クルーズ(右)の通訳を務める戸田奈津子(2018年7月18日撮影)

(日刊スポーツ)

映画字幕翻訳家の戸田奈津子さん(87)が17日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演し、トム・クルーズとの親交について語った。

字幕翻訳を40年以上続け、手がけた作品は1500本を超える。「40歳から初めて1500本なので週1本くらい。自分1人でやってきました」。

今も現役の戸田さんは、公開中の映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」や「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」も手がけている。「ミッション−」で主演する俳優トム・クルーズとは30年以上の付き合いがあり「偶然にも誕生日が一緒だという事が10年以上前にわかり、それから毎年7月3日の午前中にお花を贈ってくれます」と明かした。

昨年、来日した時にはお茶をする機会があったといい「ホテルのラウンジの41階で見晴らしの良いところでお茶をして。トムとトムの妹さん家族で2時間くらい本当にいろんなお話をして、戦争中の東京が焼け野原だったこと、ヒチコックの話、いろんなお話をしました」。

同番組には米俳優の翻訳者としても出演していたが「通訳って即やらないといけないので、最近は引かせて頂いて。頭がついていかなくなると怖いから」とした上で、スター達との親交について「よく見せようとか卑下しようとかじゃなくて、あけすけに自分を見せちゃう、このままで付き合うことが大事」と話した。

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