泉房穂・前明石市長『鈴木財務相自身が原因のひとつ』内閣支持率低迷で直言 「あまりに自覚がなさすぎる」

 4月まで12年間務めた兵庫県・明石市長として手厚い子育て政策を実現させ全国的に注目された弁護士の泉房穂さん(59)が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。鈴木俊一財務相が、この日の記者会見で内閣支持率低迷を憂慮していると発言した一部報道に、「鈴木財務相自身が原因のひとつだと思いますが…」などと直言した。

 泉さんは報道された記事を添付。鈴木財務相の「支持率低迷を『大変に憂慮』し、支持率が下がっている原因が何なのか分析を」という発言に対し、泉さんは「あまりに自覚がなさすぎる。財務官僚の言いなりで国民に負担増を押し付けようとしている鈴木財務相自身が支持率低下の原因のひとつだと思いますが…」とつづった。

 7月23日に報道された毎日新聞の世論調査では28%(前月比5ポイント下落)、今月10日に報道された時事通信の調査では26.6%(前月比4.2ポイント減)と支持率の下落が止まらない。

 泉さんの直言にフォロワーからは「ストレートな発言!!」「激しく同意」「大変イカンです」と共感する声や、財務相には「わかっててとぼけているのかと」「自分で外出て酷暑の中働いてる人に頭下げて聞いてくればすぐわかる。分析なんていらない」などの厳しい言葉が相次いだ。

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