今回は1994年4月26日に起きた「中華航空機墜落事故」を再現VTRなどで当時の状況などに迫った。スタジオゲストとして出演した伊藤は「飛行機にまつわる仰天ニュース」のトークテーマで、隣の席に座っていた女子大生の仰天行動を振り返った。
窓際に座っていた伊藤の隣には女子大生がいた。伊藤は「離陸前に窓の外を見てたら、すごい視線を感じるなと思って。パって見たら、隣の女子大生がずっとこっちを見てた」と伊藤の方を凝視していた。
これに伊藤は「もしかしてなんですけど、飛行機初めてですか?」と話しかけた。すると「そうなんです。すごく景色とか楽しみで」と初めての搭乗で外の景色に興味津々だったという。
「じゃあ席替わりましょうか?」と提案したが、「それは申し訳ないんで」と丁重に断られた。女子大生からは「本当に日差しとかで無理ってなったら閉めてもらって大丈夫なので、少しの間ちょっと窓開けててもらって大丈夫ですか?」と伝えられた。
伊藤は快く了承したが、離陸後に「雲に突入したんですよ。雲に突入したら、もう雲しかないじゃないですか」と景色を楽しめる状況にならなかった。「雲に突入しましたね」と女子大生に語りかけると、「雲が好きなんです」と十分に堪能している様子だった。
その後、雲の中から出たため「あまりにも日差しがキツくなったので」と、窓を閉めることを伝えた。女子大生は「わかりました」と言いつつも、伊藤は「すごく残念そうな顔してた」と思いながらも、申し訳ない気持ちで窓を閉めた。
伊藤は眠りにつこうとしたものの、「あの子、何してんのかな?」と景色をすごく楽しみにしていた女子大生が気になった。そして「チラッと目を開けて見たら、これマジなんですけど、その子、双眼鏡で逆側の窓を見てた」と驚きの行動を振り返った。