全日本女子プロレスのミゼットレスラー・角掛留造さんが突然死 68歳

 2005年まで活動していた日本の女子プロレス団体・全日本女子プロレスで、男性同士で戦うミゼットプロレスのレスラーやスタッフとして活躍した角掛留造さん(つのかけ・とめぞう、本名・角掛仁)が9日朝に死去していたことが14日、分かった。プロレス団体のゼロワンが発表した。68歳だった。葬儀・告別式は、親族により12日に執り行われた。

 角掛さんは岩手県出身。全女マットで行われたミゼットプロレスで、ミスター・ブッタマンや故リトル・フランキーさんと独特の掛け合いで名勝負を繰り広げた。2002年に現役引退している。

 ゼロワンは、角掛さんの死因について「病気も無く、原因不明の『突然死』という診断だったそうです」とした。

(よろず〜ニュース・杉田 康人)

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