ＮＨＫ連続テレビ小説「らんまん」で主演を務める俳優、神木隆之介（３０）と、ヒロインの女優、浜辺美波（２２）が１２日、同局の大型音楽番組「ライブ・エール ２０２３」（土曜後７・３０）に生出演。互いの印象やあいみょんが歌う主題歌「愛の花」への思いなどを語った。
司会のウッチャンナンチャン・内村光良（５９）から互いの印象を問われた２人。神木が「最初は役の通りに初々しさがありましたけど、今はご覧いただいてれば分かるかもしれないですけど、どんどん２人の絆が深まっていて、僕はもう個人的に信頼できる方」と語ると、浜辺はガッツポーズで喜んだ。一方、浜辺は「人との距離を詰めるの上手いなと思っていたんですけど、子役ちゃんにもすごい距離の詰め方がお上手。その笑顔をすごい引き出して従えて全部やってくれてるので、本当にもう子供にも好かれるんだっていう人柄の良さを感じております」と神木の人柄をたたえた。
番組では、あいみょんがドラマゆかりの地である高知県立牧野植物園で「愛の花」を歌唱。ＶＴＲを見終えると、神木は「放送も徐々に終わりが見えて、撮影もようやく終わりが見えた段階。すごく勇気や元気、それ以上の言葉にできない応援だったり、そういうのを感じた。最後まで頑張ろうって思いました」と撮影へ向けて気合を入れ直し、浜辺は「毎朝聞いてますけど、この時間に聞く愛の花もいいですね。元気が出ました」と笑顔をみせていた。
