歌手の和田アキ子(73)が12日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。サッカー女子W杯で8強となったなでしこジャパンにねぎらいの言葉を送った。
女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会は11日、準々決勝が行われ、2011年ドイツ大会以来の優勝を狙う日本代表はスウェーデン(FIFAランク3位)と対戦。決勝トーナメント1回戦で米国を倒した強豪スウェーデンに1―2で敗れ、快進撃を続けてきた大会5戦目の初黒星で無念の終戦となった。
これについて和田は「残念でしたね」と話したものの、「よく頑張りましたよね」とコメント。「もうなんか女子サッカーって当たり前になってきましたね。私が慣れてきたのかもしれないけど」と語り、「いいじゃないですか、頑張ってくれて」と称えた。
アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正は「1回勝負ですからね。なかなかこう…」とも話したが、和田は「でも、いろんな外国の人と戦えて、その分いろんな収穫もあったと思うよ」と明言。「まだまだ、来年また(パリ五輪で)がんばってくれたら」と期待を寄せた。