かつては同じ事務所で同世代だが、実はガッツリ絡むのはこれが初めてだという4人。今後について中居は「トニセン解散ってこともあるのか」と質問すると、坂本は「それもV6を解散したときに(トニセンを)どうしようかという話はしてない」と切り出した。
坂本は「トニセンとしては『活動します』ってニュースかなんかでみたんだよね」とすると、井ノ原は「事務所の文面で知って。そうなの?誰かやるって言ったの?って聞いたら誰も言ってないって。事務所は『どうせあの人たちやるでしょ』みたいな感じだったと思う」と苦笑した。
中居が「会社は憶測でリリースしたの?おもしろいな、それも許せちゃう3人だから。それがかっこよかったりする」と感嘆すれば、井ノ原は「やめる理由がない」と説明。坂本は「そこで初めて話してじゃあ、やろうかと。井ノ原が『歌いたい、おじさんになっても』と。そうだよね、うちらもやりたいねって。なんとなく歩き出した」と経緯を明かした。
「今も井ノ原の言葉でありがたいのが『トニセンとして頑張っていくにあたって、高く飛ぶのではなく低空飛行で、落ちても痛くない程度の高さとスピードでゆっくりいこうと」と3人の姿勢を明かす坂本に、中居は「重いプレッシャーを背負うわけでもなく、自分たちの居心地のいい高さでいいんじゃないかな。おびえる高さでなくてもいい。それをともに認識できたのはよかったね」と共感。
また、逆に井ノ原から今後を聞かれた中居は「なにもないです。やりたいことがあるわけでもないし、なにもないでやってる」とキッパリ。「みんなみたいに家族がいるわけでもグループがあるわけでもないし、事務所に誰から所属するタレントさんがいるわけでもない」とし、井ノ原から「所属させる後輩をつくるとか(考えないのか)」と聞かれるも「考えないね」と改めて否定していた。