未知やすえ&内場勝則夫妻、結婚当初の桑原和男さんから気配りに感謝

吉本新喜劇の未知やすえ(60)が11日、大阪市中央区のなんばグランド花月で「未知やすえ60祭 還暦記念特別公演〜お祝いしてくれなきゃ脳みそストローでちゅーちゅーしちゃうぞ〜」を開催した。

新喜劇はうどん屋を舞台にいつものドタバタ劇を展開。俳優、北村一輝(54)も借金取り役でゲスト出演し、カーテンコールでは「緊張で汗びっしょりですよ。リハーサルの意味がないじゃないですか。みんな違うことするし、段取りむちゃくちゃだし。一言いいですか?『ふざけんな!』ですよ」と不満をぶちまけた。

今月7日に還暦を迎えた、やすえはこれを機に念願の歌手デビュー。7月にリリースしたデビュー曲の「めっせいじ」のほか、円広志(69)が作詞作曲した「ちぐはぐ最強夫婦」は夫の内場勝則(62)とデュエット曲。初披露し、観客を盛り上げた。

10日には吉本新喜劇座員の桑原和男(くわばら・かずお、本名・九原一三=くはら・かずみ)さんが老衰のため87歳で死去。昔は座員同士が結婚したら、どちらかが辞めなければいけなかったが、内場夫妻が2人とも残る初めてのパターンだったことを振り返り、やすえは「結婚して恋人役をしていたときにお客さんが『ホンマの夫婦やで。よくやるなぁ』というのを聞こえてしまって困っていたときに桑原兄さん『ホンマの夫婦でよくやるなぁ』とツッコんでくれて、ドカーンとウケて助けられました」と懐古。内場も「昔は結婚したらどちらかやめなきゃいけなかった。周りも僕らもどうリアクションしていいか分からなかったんですけど、そのガス抜きやってくれたのは桑原さん」と感謝しきりだった。

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