綾瀬はるか、主演映画公開に充実感「もりっとしたものを、やり切った」 “挑戦”多い作品に「やりがいのある夏でした」

綾瀬はるか、主演映画公開に充実感「もりっとしたものを、やり切った」 “挑戦”多い作品に「やりがいのある夏でした」

映画『リボルバー・リリー』の初日舞台あいさつに登壇した綾瀬はるか (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の綾瀬はるかが11日、都内で行われた映画『リボルバー・リリー』の初日舞台あいさつに登壇し、公開初日を迎えた思いを伝えた。

 綾瀬のほか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、板尾創路、監督の行定勲氏は、劇中で綾瀬が使いこなす回転式拳銃「S&W M1917リボルバー」の巨大模型をバックに登場。純白のワンピースを着こなした綾瀬は「肌が出た衣装でアクションをしたりとか、髪の毛を切ったりとか、とても挑戦が色々しがいのある作品でした。やりがいのある夏でした」と振り返った。

 長谷川が「綾瀬さんや羽村くんの頑張っている姿がかっこ良かった。清々しくて、暑さを感じない1年でした」と撮影の日々を噛みしめると、映画初出演となる羽村も「このような大作に携わることができて光栄です。僕自身も心身ともに成長していって不思議な感覚がありました」と語った。

 初日舞台あいさつでは、アクションシーンを中心に撮影を振り返った登壇者たち。会場を見わたした綾瀬は「暑い夏でした、心も体も」と噛みしめ「もりっとしたものを、やり切った感覚があります」と達成感をにじませた。

 長浦京氏の同名長編小説を行定監督がメガホンをとって、綾瀬が主演して実写化。第一次世界大戦と関東大震災の爪痕が残る1924年の東京を舞台に、「S&W M1917 リボルバー」の使い手・小曾根百合(綾瀬)と謎の男たちに屋敷を襲われ女中らを惨殺された細見慎太(羽村仁成)が、巨大な陰謀の渦に巻き込まれていく。戦う宿命を背負った者たちの激情が、銃火とともに交錯するフィルム・ノワール。

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