板尾創路(60)が10日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演し、これまでの仕事での思い出を語った。
先日還暦を迎えた板尾は「相方のほんこんさんと一緒にお祝いしてもらいました」。これまで数多くの作品に出演している板尾は1番の思い出を「映画の出演で、是枝監督の作品『空気人形』で、カンヌに招待してもらって、レッドカーペットを歩いたことですね」と明かした。
続けて「東京から向かって、あまりにも睡眠不足で、カンヌで上映されている時に寝てしまいまして、スタンディングオーベーションの拍手で起きました。夢のような感じで本当に寝落ちしました」と振り返った。
板尾は11日から公開される映画「リボルバー・リリー」に出演。「素晴らしい作品です。大正時代の話で町並みも再現されていて、綾瀬はるかさんのアクションもすごいんです。リボルバーを持っている、綾瀬さんの上腕三頭筋の感じがすごいんですよ、ここだけのフィギュア欲しい。関根勤さんも同じこと言うと思います」と笑わせた。