板尾創路 1歳で急死した長女へ思い「本当に突然で…数分前には“パパ”って」 現在は「幸せですね」

 お笑いコンビ「130R」の板尾創路(60)が、10日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)に出演。09年に1歳10カ月で亡くなった長女への思いを口にした。

 板尾は1998年に10歳年下の一般女性の女性と結婚し、2007年に長女が誕生した。だが09年、1歳10カ月を過ぎたときに突然意識不明となり、病院に緊急搬送されたが、そのまま帰らぬ人となった。

 13年に同番組に出演した際には、「妻から電話で“今ご飯食べたよ”って連絡がきて、後ろで“パパー”って言ってるのが聞こえて…その何分か後に“呼吸をしていない”って連絡がきて」と、本当に突然の出来事だったことを語っていた。

 この日、板尾はこの時のことを「突然だったので…数時間前まで元気だったのが、一変しました」と回顧。14年がたった現在も「生まれてきてくれて、本当に幸せ」と思いを語った。

 現在は、11歳の次女がカナダに語学留学中。「お姉ちゃんの話をすると、凄くやきもちを焼くんですよ、“お姉ちゃんのほうがかわいいんでしょ”って。お姉ちゃんがいたという事実だけしか知らされてないので、やっぱりやきもちを焼くんでしょうか…自然なことなんでしょうね」と、姉妹の関係性を告白。成長した今ではあまりやきもちを焼かなくなったといい、「今ではお姉ちゃんの分も…というわけではないでしょうが、頑張り屋さんですね」と笑顔を見せた。

 カナダで現地の学校に通う次女の奮闘ぶりに、司会の黒柳徹子は「次女のお嬢さんは、長女の分も充実した人生を送っているみたい」とコメント。板尾は「やっぱり、長女ができなかったことをさえてあげたいっていうのもありますし、長女の代わりではないですが、多分“ひとつ”なんだろうなって感じで。1人なんですけど、2人いるみたいな…なんか、そういう感じがして」と吐露し「幸せですね。今は」と語った。

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