同作は、真夏の海を舞台にオリジナル脚本で描く男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友だち3人組と、東京の一流大学で優等生な日々を送る男友だちが、運命的に出会い、恋模様とともに成長していく。完全オリジナルストーリー。
第5話で夏海(森)は、サップの展示会に参加するため、東京に行くことになった。夏海とSNSでやり取りをしていた健人(間宮)は、彼女が東京に来ていることを知って驚く。展示会の後は予定がないと知った健人は、映画でも見に行こうと夏海を誘った。
展覧会の後、夏海は、荷物を抱えて大変そうな妊婦を見かけ、彼女を手伝う。その際、夏海は、どこかにスマートフォンを落としてしまう。夏海が、焦りながらスマートフォンを探していると、健人が「夏海〜」と叫びながら、探しているところに遭遇。夏海のスマートフォンを拾ってくれた人に、場所を聞き、探してくれていたのだ。
合流した夏海は、うれしさのあまり健人に飛びつく場面も。「スマホも見つけてくれたんだ、ありがとう」と感謝しっぱなしの夏海に健人は「いくらでも待てるし、どこまでも探しに行くよ」とにっこり。「なんで?」と夏海が尋ねるも「何でかな」と、答えるもどかしい展開になった。
後日、健人に夏海は「ヒーローみたい」と感謝。健人は「俺は別にヒーローなんかじゃないよ。いくらでも待てるし、どこまでも探しに行くって。あの時、夏海は何でって聞いてくれたけど、好きだから。好きな人のことならいくらでも待てるし、どこまでも探しに行ける。好きだよ、夏海のことが好き」と告白した。
以前から、夏海の前にタイミング良く現れていた健人の直球告白に視聴者からは「健人くんかっこ良すぎた!」「ニヤニヤが止まりません」「心打たれた」「ストレートすぎる」「ドキドキした」「さすが神出鬼没」といった声が寄せられている。