◆JO1、アリーナツアー開幕で新曲「RadioVision」初披露
ライブは6TH シングル『MIDNIGHT SUN』のタイトル曲「SuperCali」で華々しく開幕。今回も前回のアリーナツアー同様、全楽曲生バンド編成で迫力あるサウンドとともにメンバーの完成度の高いパフォーマンスで沸かせた。
コロナ禍にデビューしたJO1にとって単独ライブツアーでの歓声OKは初となり、メンバーは「一番好きな曲は何?」と観客を指名して質問するなど交流を楽しんだ。
ライブ中盤では「Touch!」歌唱中のみスマホ撮影OKとなり、「皆さんのところに会いに行きますよ〜」とメンバーがステージから降りて通路を練り歩くと、観客は一斉にスマホを掲げてメンバーにアピール。河野純喜がいつかJAMとハイタッチできたらという想いを込めて作詞に参加した楽曲だけに、実際にファンとハイタッチするメンバーも。木全翔也は「リハのとき(客席が)すっからかんだったから、うおおおとなって。JAMでかって思った」とファンの勢いに驚いたようだった。
また、メンバー数人で分かれてのユニットステージも。アンコールでは、「新曲持ってきたぜー!」という呼びかけとともに、9月20日発売の3RD ALBUM『EQUINOX』収録曲「RadioVision」を初披露。グッズTシャツなどをアレンジして着こなしたメンバーがポップナンバーをパフォーマンスした。
8月7日0時に音源先行配信を控える同曲。『EQUINOX』はJO1初のダブルMVということで、「Radiovision」は8月21日にMV公開も予定している。
◆JO1セカンドアリーナツアー「BEYOND THE DARK」
昨年11万人を動員した初アリーナツアーはチケット即完となったJO1。夏を熱く盛り上げる本ツアーは、有明アリーナを皮切りに愛知、宮城、広島、福岡、大阪の全国6都市13公演を行う。
このほか、初日公演では、追加公演として大阪・京セラドーム大阪での「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA’」の開催を発表し、自身初となるドームライブが決定。さらに開催が発表されていたアジアツアー「2023 1ST ASIAN TOUR ‘BEYOND THE DARK’ LIMITED EDITION」の詳細が発表された。(modelpress編集部)
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