俳優の松平健(69)が5日、東京・国立競技場で行われたJ1リーグの名古屋―新潟戦にゲスト参加した。
キックオフ前にピッチ上で名古屋のマスコットたちと大ヒット曲の「マツケンサンバ2」を披露。集まった5万5000人の観客が「オーレ!」の歓声で応えた。
選手入場前には三河出身の大名徳川家康に扮し、白馬で登場すると「いざ、出陣」と高らかにコール。和太鼓集団「志多ら」の叩く音色に合わせて選手が入場した。聖地・国立で“マツケン”“上様”に扮し大活躍の松平。
イベント後には「中学校時代にサッカーをしていましたので、Jリーグで、国立競技場で初めて『マツケンサンバ2』を披露することができ、とても幸せな時間でした。愛知県出身者として全力で応援しています。名古屋グランパス、オレッ♪」と上機嫌だった。